明治35年、政府の殖産興業政策により、全国6カ所の模範工場の一つとして建てられた「模範工場桐生撚糸合資会社」の事務所として使われた建物です。県内でも最古級クラスの洋風石造建造物として全国的にも貴重なものです。
糸に“撚り”をかける工程を機械化した大規模な工場で、多くののこぎり屋根工場が立ち並ぶ敷地内には、工女に技術や教育を施すための学校も設置されていました。
尚現存している建物は、大正6年に建設された事務所棟と付属する蔵のみです。
昭和40年代に事務所棟が庶民信用組合の所有となり、金融業を営むため改築されましたが、平成6年に桐生市指定重要文化財となり当時の姿を復元、平成25年より桐生の郷土資料を展示する施設として一般公開されています。
桐生には旧桐生市域だけでも273遺跡が確認されています。
ここには約16000年前から現代にいたるまで連綿と人々の歴史が刻まれています。
ここには昭和の頃に使われた昔懐かしい?生活の道具が展示されています。
あなたはいくつご覚えていますか?
桐生の程よいレトロ感や、落ち着いた街並みがしばしば撮影の背景に使われます。
取材した時には、企画展で桐生で撮影が行われた場所が展示されている「桐生・ロケ地巡り」が行われていました。
きっと映画やドラマの中で覚えているシーンもあるのではないでしょうか?
「あのシーンも桐生だったんだ」などと気付く場面もあるかもしれませんね。
| 住所 | 桐生市巴町二丁目1832番地の13 |
| 電話 | 0277-44-2399 |
| 開館時間 | 午前9時から午後5時まで |
| 常設展 | 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで) |
| 休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日および年末年始(12月28日から1月4日まで) |
| 観覧料 |
大人 150円 小人(小・中学生) 50円 なお、開催期間中、次の期間については観覧料が無料です。 日本遺産の日 2月13日 開館記念日 4月28日 |