足尾とわ鐵の見どころ

あしおトロッコ館

銅山観光よりも少し山側の足尾中央グラウンドの手前にあった古川足尾歴史館が2024年をもって閉館となりましたが、その中にあったトロッコ館が同所で「あしおトロッコ館」として独立しました。

野外には様々なトロッコ機関車などが展示されており、実際に走らせているので乗ることもできます。

かつて足尾の足として走っていたガソリンで走る気動車「ガソリンカー」も展示されています。

また館内には鉄道のジオラマもたくさんあるので、お子さんも楽しめます。

 

●開館日等:毎月土日祝日のみ開館
●入館料:大人 500 円(大学生以上)
     子供 200 円(高校生以下)

 

詳しくはオフィシャルサイトでご確認ください

トロッコ館のガソリンカー
トロッコ館館内のジオラマ

足尾銅山記念館

足尾銅山と足尾を繁栄に導いた古川市兵衛などの軌跡を映像や資料、模型の展示物などでたっぷり知ることができる記念館です。

かつて炭鉱の町として栄えた足尾の活気ある人々の声が聞こえてくるような空間となっています。

 

入場時間が1時間単位で決められた予約制ですので、あらかじめ予約する必要がありますのでお気を付けください。


古川掛水倶楽部

古河鉱業が足尾銅山の隆盛期に、銅山を訪れる華族や政府高官を招いて、接待や宿泊に使用した迎賓館です。

 

大正初期に改築され、外観は洋風、内部は和洋それぞれの様式を用いた木造建築で、当時の華やかな様子をうかがうことができます。

足尾駅の近くにあり、一般公開は土、日のみとなります。

 

隣には足尾銅山記念館が新設され、今年の夏に一般公開される予定です。

古川掛水倶楽部

中才鉱山住宅

 

かつての足尾は鉱員やその家族のための共同住宅がそこここにありました。

その中の一つが通洞駅から銅街道を数百mほど下った道路の山側にある中才鉱山住宅です。

ここは明治38年に建設され、大火で全焼しましたが、大正元年に再建されました。

このため、レンガで出来た防火塀があるのも特徴です。

住宅が線路の両脇に並んでおり、足尾の往時を偲ぶノスタルジーを感じる空間となっています。

 

1周歩いて見るのも一興となっており、途中で銅を生成する際に生じる排水の中から有害成分を分ける沈殿槽や、わたらせ渓谷鉄道の歴史的な文化遺産でもあるを通洞橋梁を見ることもできます。

但しまだ住んでいる人がいますので、生活の邪魔をしないようご注意ください。


わ鐵の絶景ポイント

わたらせ渓谷鉄道は、秋の紅葉を中心に春の桜、夏の新緑など、季節ごとの景観を楽しむことができますが、中でも絶景スポットと言われる場所が二か所あります。

一つ目は大間々駅から二つ先の本宿駅から水沼駅の間にある古路瀬(こじせ)渓谷、二つ目は群馬県最後の駅となる沢入駅から足尾で最初の駅となる原向駅の間にあたる県境付近です。

 

紅葉の見ごろの時期は年によって違いますが、標高差がありますので比較的長く、通常は11月全般くらいです。

窓のないトロッコ列車で11月下旬にお出かけの方は、寒さ対策をしたほうが良さそうです。

わたらせ渓谷鉄道の車内から見た渡良瀬川